Flashジョグダイアル

ダイアルを回してメニューを合わせるジョグダイアルです。

ダイアルメニューの右部(明るい紫色の湾曲部分)をドラッグして上下に回すとメニューが回転し、ダイアルの「menu〜」という文字が水平方向0度になると、テキストフィールドにそのメニュー番号を表示します。

このサンプルではテキストフィールドにメニュー番号を表示するようにしていますが、目的のURLへジャンプしたり、変数をうまく利用して金庫のダイアルのように番号を合わせないと開かないメニューを作ったりと、面白い使い方ができそうです。

[概要]

ダイアル右部をドラッグするとマウスポインタの移動方向を取得し、ダイアルを同じ方向に回転させます。
ダイアルの回転にはアクションスクリプトを利用しています。

通常グラフィックをアクションスクリプトを使って回転させる(rotation値を変更する)と、そのグラフィックのサイズ(X_Scale及びY_Scale)が徐々に変わってきますが(通常小さくなる)、そのサイズ補正も行なっていますのでサイズが変わることはありません。

[アクションの変更]

ダイアルが合うと発生するアクションを変更するには、dialというムービークリップを開き最初のフレームのアクション内、If文のあとの
Set Variable:"/:menu" ="menu1"
などと書かれた部分を、任意のアクションに変更します。

例えば
If (line:_rotation >= -2 and line:_rotation <= 2 and menu = true)
Set Variable:"/:menu" ="menu1"
の個所を
If (line:_rotation >= -2 and line:_rotation <= 2 and menu = true)
Get URL ("http://www.macromedia.com/")
のように変更すると、ダイアルを「menu1」に合わせれば任意のURLにジャンプします。

flaファイルのダウンロード

jog_dial.fla(57KB)


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